宅内10Gbps化 其之肆 QNAP TS-873A in WD Red SN700 NVMe SSD
TS-873Aは、M2.NVMeのインターフェイスが最初から2つついている。これをキャッシュにすると早くなる。あと、Qtierという階層型ストレージとして設定するとさらに高速になるらしい。とりあえず、高速化に向けてちょっとやって見ると言うことで。
まずは、SSDは、Westan DigitalのWD Red SN700 NVMe SSDの1TBを2枚購入。
ホント、お金かかります・・・。
TS-873AにはM2.NVMeのベイが2つある。ココを埋めるため。
増設したときの画像撮るのを忘れた・・・。ココをキャッシュに活用して、QM2-2P10G1TAに2枚、Qtier用に当てる予定だったのだけど、諸事情で諦める。
結果、この2枚をQtier用に当てることになるのだけど、どこかのBlogでヒートシンクが推奨と書かれててその洗礼を受ける。最も、ケース外してSSDオーバープロビジョニングテストをやったのが悪いのだけど、80℃まで上がって処理が停止した。これが上のSSD。
下のSSDは、こんな感じ。
Amzonで売ってた699円のヒートシンクを買ってつけてみた。
ケースを開けた状態だとエアフローがよくないので温度自体は、システムで取得出来る温度になるけど50℃に行くか行かないかの温度になった。いったん、エラーは解消。ちなみに、SSDオーバープロビジョニングテストは20時間ほどかかった。SSDキャッシュとQtierの結果は後日。