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联想(Lenovo) Z5 其之弐 root取得作業 ダウングレード

Andorid端末はかなり古くからの付き合いはあるものの最近は何にもしなくていいじゃん?ってところもあってZ5の様にChina ROMの様なものを触るのは久しぶり。時代は進化してるねぇ・・・うんうん・・・とおっさんぽいことを思う。

ただ、これがおっさんにはなかなかハードルがたかったのですよ、えぇ。

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基本的にROM焼きっぽいことは失敗するとそこで終了なのでやるのはご本人の判断で。当サイトの記述に不備が有っても一切対応しないってことで実施してください。

中国のコミュニティを見る限りどうもroot自体は取得出来るはずなんだけど、なぜかおかしい・・・うーんと悩むこと数時間、一つ気がついたのがROMのバージョンが違うこと。なるほど、早く気がつけよと思ったのは確かなんだけどね。差は、「OEMロック解除」が表示されていないこと。なんで?ってずーっと考えていたのだけど、どこかの設定で非表示になってると勝手に解釈して探し回ったのだけど、見つからなくてたまたま、見つけたROMで焼き直しすることにした。とりあえず、一番古いバージョン「L78011_CN_OPEN_USER_Q00016.0_O_ZUI_3.9.075_ST_180605_qpst」でEDLモードを利用して焼く。Z5は、電源オフ、ボリュームボタン上下を同時に押しながらUSB-Cケーブルを指して5~10秒ほど待つと一瞬だけチャージ画面が表示される。ツールは、QPSTを利用する。

QPSTはインストールすると「QFIL」というアプリケーション名で表示される。起動、最初に「Configuratiion」タブをクリック、Device Typeを「eMMC」に変更、「Reset after Download」を選択して「OK」をクリック。次に「QFIL」タブをクリックする。「Select Build type」を「Flat Build」に変更する。すると「Select Programmer」が選択可能になる。

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選択可能になったところに「L78011_CN_OPEN_USER_Q00016.0_O_ZUI_3.9.075_ST_180605_qpst」フォルダー内にあるprog_emmc_ufs_firehose_Sdm660_ddr.elfを選択。

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次にDownloadを選択する。ファイルは「L78011_CN_OPEN_USER_Q00016.0_O_ZUI_3.9.075_ST_180605_qpst」にある「rawprogram0.xml」を選択する。選択が終わるとPatchを選択する画面が表示されるので「patch0.xml」を選ぶ。このあたりは勝手にファイル候補が出てくる。選択が終わって「Donwload」ボタンを押すと処理が開始。

これで正常に終了すると「Donwload Successd」と表示される。これで上手く再起動するとdowngradeとなるはず。これでダウングレード作業は終了。次に本題のroot取得へ。