歳を実感したこと。

先月末ぐらいに、突発性難聴になりまして、まっすぐ歩けない状態になってしまって、1ヶ月ぐらいなかなかきつい生活を過ごしてました。その間、ベルセルクの作者の三浦建太郎先生が亡くなったのだけど、実は、個人的にはかなりショックで年齢もあまり違わないのだけど、なくなった原因が今年の3月に自分もなった急性大動脈解離。お腹が痛いのでかかりつけの病院に行こうとしたのだけどあまりのお腹の痛さで救急車を自分で呼んでそのまま大学病院へ。

 このときは、「大腸炎ですね・・・」って点滴で帰宅。確かに落ち着いたのもあったのだけど、その3日後「至急、病院へ来ることできますか？腹痛、本当に治まってますか？」と電話が。救急医の先生がカルテを見ながらCTをみてて気がついたらしく、電話をくれたらしい。すっかり普通に戻っていたので翌日、行く事に。

結論から言うと急性大動脈解離で大動脈の一層目が裂けた状態だったらしい。その後、予後が悪くなることがなく、そのまま失血も止まった状態だったとか。でも、その一方で状況が分からないけど、亡くなる人がいるわけである意味幸運だったと思う。

まあ、聞いたんだけどね、死ななかったからよかったけね。というのが3月。突発性難聴難聴は、本当つらかった。本当は2週間ぐらい入院ぐらいが妥当なんだけど、仕事で変わってもらえる人がいないぐらい切羽詰まってて稼働時間も長めで、だましだましやってる状態。代わりに7月は半分ぐらい休むつもりでいるんだけどね。