娘さんと行く欧州の旅 其之漆 Schansend

ゴッホ美術館を出てSchansend、ザーンセ スカンスへ。移動方法は、一度トラムでアムステル中央駅に戻ってバスで行く方法があるのだけど時間が勿体ないのでUberで行く事

に。

車窓から見える風景は、ちょっと牧歌的な印象。あと、沼だね。

地図だとこんな感じ。

20分ほどで到着。バスだとたぶん何だかんだで1時間30分ぐらいかかるのでやっぱり早い。到着するとこういう景色が広がる。

なんからオランダっぽい。ザーンセ スカンスは、アムステルダムから比較的近くてオランダの古い風景が見える場所として割と人気があるようで穴場とか書かれているサイトはちょっと古いと思うぐらい観光バスが止まる場所。

風車そのものは、それぞれの風車小屋の業務用に使われているようでチーズ工房だったり、絵の具だったりを作っていて、工房の入場料は無償だったり有償だったりと別れる。生憎の天気でどの工房も雨宿りを兼ねて入る人が多くてパスしたのだけど、天気がよかったらさぞかしいい景色と雰囲気だったんだろうなぁと。

水辺の景色は、いいもんだなぁと。

天気さえよければもう少し楽しめたとは思うのだけどかなり残念ではあるのだけどね。あと、ここの欠点は食事がダメ。その手の施設が街の方へ行かないとない。有るのかも知れないけど、キャパがオーバーしてて、折角食べようとしても入れなかったりとちょっと思ったいない。

お土産屋さんもそういう意味ではもうちょっと雰囲気あるといいと思うのだけどなぁ・・・。

みんなナチョスを食べていたので買って見たのだけど、雪印のとろけるチーズを溶かしてトルティーアのチップスに載せてるだけのガッカリ仕様。せめてラクレットの様な溶かしチーズをかけてくれたらもう少し値段が取れて印象が変わると思うのだけどなぁ。

と、サービス的な指摘をしてるのだけど、風車ってこんなにでかいのね・・・っていうところではいい観光になった。でも、天気がよかったらなぁ・・・。この旅行、比較的天候はよかった方だと思うのだけど、移動の距離と娘さんの興味とかのバランスであんまり親の押しコースばっかりもちょっとどうかと思って詰め込まなかったのが失敗だったかもなぁというところ。

その当たりは、次回の課題って事で。