娘さんと行く欧州の旅 其之拾参 駆け足美術館
まあ、小学6年生に美術館は、むずかしいんだなぁって実感したツアー。ということでBatobusで移動。
最初はオルセー美術館。
たぶん、パリの美術館で2番目に好きな美術館。1番は広告美術館な。元々駅舎だったとは思えない佇まいがいつ来てもいいなぁと思う。
美しいものはいい!あと、見て写真がとれるっていうのがステキ。「すみれの花束をつけたベルト・モリゾ」は、日本に来たことあるのかなぁ?というぐらい有名かマイナーか分からないけど、個人的には一番好きな絵。
あとは、有名な絵だと「草上の昼食」とか。
ルノワールの「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」。
ルノワールの絵だとイレーヌ嬢がみたいのだけど、サラリーマン引退後かなぁ?チューリッヒのビュールレ・コレクション、たぶん、印象派前後の絵だとここも捨てがたいレベルの絵があるのだけど、個人所有物だったのがすごい。
話は変わるけど1800年代終わりのパリって独特の雰囲気があってなんかいい。個人的には半日は余裕で飽きずにいられるのだけど、娘さんは無理っぽく、音声ガイドとかを渡してもまだ難しかったかなぁ?と思う次第。ちょっと父のエゴが強かったと反省は、あまりせず、知らないなりに見とけ!って感じで絵を見て回る。帰国してテレビとかで絵がでていると「この絵、みたね!」とかいわれるとちょっと意味があったかもって感じられるのが救い。
2時間ぐらいで限界値に達してオーランジェリー美術館へ。
訪仏4回目にして初めて入る。ずーっと閉館しててちょっとうれしい。いきなり睡蓮が・・・。
こっちも。
えー、ほかにも大量に撮影しているのですが絵を選ぶのに飽きたのでこんな感じで。広告博物館、衣類博物館とかにも行きたいんだけどちょっと厳しいかなぁ・・・。